麻生花帆ヘッダー
麻生花帆ヘッダー サイトマップ お問い合わせ
麻生花帆ヘッダー Biography Schedule Gallery Collaborative Projects Blog
Blog « 今年は「彫金」に挑戦! | メイン | Ichiro Iino Metal Works »

2010年10月05日


クランクイン♪

IMG_2664.jpg
映画『百合子ダズヴィダーニャ』の撮影が始まりました!
先ずは静岡県島田市でのロケですが、資料館になっている古民家をお借りして雰囲気のあるお部屋のシーンが出来上がっています。

今回はカット割りが非常に多いので、幾つもの方向から同じシーンを撮影するのですが、何度も同じ部屋を再現しなくてはならないので、この並んでいる本の配置も間違わずに戻さなくてはなりません!!

私の演じる“北村セイ”は、京都の生まれですが、実母に幼くして死別し、11歳で父により大阪に身売りされます。転々とした末、京都宮川町で芸妓をしている折に出逢った湯浅芳子と恋に落ち、身請けされた旦那が有りながら上手く行かず、その関係を清算して東京で二人で暮らします。

その後、歌沢の師匠となり神戸と京都に出稽古をするようになり、芳子との関係が壊れ始めます。
唯一心を許したのは芳子でありながら、一家を支えなければならないセイに取っては、お金と言う絶対的な現実に縛り付けられて苦しみます。

「私は小さい時からお金で身体を自由にされる因縁どす。そやけど、綺麗な心の貴方さんに会って、一緒に暮らして情けない気持ちをやめました。私は決して男は持たしまへん。どうぞ私を信じておくれやす・・・」


IMG_2669.jpg
結局は他の男性に身を寄せてしまったセイですが、肋膜になり、もう半年も命がないことを知り、最後に芳子に挨拶をしに訪ねて来ます。

今回キャストが着ているお着物は全て大正時代のものを保存会の方からお借りして着させて頂いています。
現代ではない感覚の色遣いや模様で、とても斬新です。
この羽織も凄いですよね〜!!

残念ながら写真が撮れなかったのですが、高島田の鬘を被って芸妓さんに近い、華やかなお着物のものもとても粋な雰囲気でした。

それにしても早朝の朝7時から夜中の2時半まで、よく頑張ったと思います・・・

日時: 20:00 | コメント (2) | トラックバック (0)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kaho.jp/MT/mt-tb.cgi/663

コメント

netを見たり読んだりしている時に”ゾクッ”と身震いするような感情を持った記憶はあまりない。だけど2枚あげてある写真その上の方を見てて、着物の色合いゆえなのか、後姿だったからなのか、いささか”ゾクッ”と感じました。
”決して男は持たしまへん。どうぞ私を信じておくれやす・・・”これはスゴそうだぞ!--との予感-早くも--。

有難うございます。明治、大正時代の大胆でかつ粋な独特の雰囲気は特別なものがありますね。
私もどう仕上がるのか楽しみです。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

 

トップページへ戻る

Kaho
藤舎花帆 Tosya Kahoページへ 麻生花帆 Aso Kaho ページ