
『六道輪廻』京都、大阪、東京と無事に公演を終了することが出来ました。
『春琴』では本番前にロンドンで入院してしまいましたので、取り敢えず怪我が無くて良かったです。
「人間が衆生の善悪に寄って赴く6つの冥界。六道。すなわち地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天である。」
それぞれの扉を開けると炎が描かれて居り、それを開閉することで戦いの場面であったり、何所の世界に居るのかを表現していました。
どこかで見たような黒いスーツをまた着ていますね・・・
そして人の魂を蝋燭で表して・・・あれ?これもどこかで見たような・・・?
今回も衣装替えを次々として、天人であったり、餓鬼の世界の美女であったり(でも夜には狼に変身してしまうのです!)、コロスであったりと様々な役をさせて頂きました。
お囃子でいらして下さっていた田中傳次郎さんには「あれ?何でそっちに居るの?乞合、人が足りないから手伝ってよ!」と言われながらも・・・
演出の野村萬斎さん、当初から人形を使う予定でいらしたそうで、出演者の方に『春琴』観ておいてと仰ったそうです。とは言っても、テイストは全く違う物でした。
短い稽古時間でしたので、直ぐに対応出来る能力と発想力を持ち合わせている役者さんが集まらないとなかなか難しい舞台でした。人一倍鈍い私としては、またしてもテンワヤンワで皆様方にご迷惑をお掛けしっぱなしで申し訳ない限りです・・・

勝手に楽屋前をお借りしてしまいました!!
小さい頃から舞台を拝見させて頂いていて、人間を超えたような存在感と美しさにみとれていましたが、まさかご一緒させて頂けるなんて夢にも思いませんでした。
麻実さんは天道の主ヴァイセーシャ。私はその眷属ルーパと言うお役を頂いていて、天上界で舞をする場面が有るのですが、お稽古場でもついつい目で追いかけてしまって居たのですが、あまりの美しい雰囲気に飲込まれ、踊りを忘れてしまう程でした(^.^)
笑顔で見つめて頂くと、本当に幸せな気分になり、私も舞台上だと言うことをすっかり忘れて大きな口を開けてにっこりしてしまいます。
今回は暗い中を板付くことが多いのですが、天人族は手をつなぎながら歩いていて、いつも私が後ろに居るものでしっかりと手を握らせて頂き、勝手にパワーを頂いています。
すっかりただのファンです!!!

私の宝物です♪
「それは人間の発想!ここは天上界。」
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