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2008年04月06日


導かれて・・・

白砂.jpg
以前、御縁があって「方丈の間」で演奏させて頂いた、京都の法然院。
何となく桜を求めて「哲学の道」を歩いていたら、そのままふらふらと辿り着きました。
運良く春の特別公開をしていたので、そのまま中へ・・・


椿.jpg
ここは“散華”のお寺としても有名です。

受付に置いてあった沢山の案内の中から、一枚の紙に何故か目が行ったのです。
それは法然院の墓地の案内図でした。

なんだ、墓地か・・・関係ないわ・・・
と思いつつも何故か目が離れず・・・

すると・・・・・・・

「谷崎潤一郎」と言う文字が飛び込んできました!!!
心は逸り、申し訳けありませんが、ご本尊どころではありません。

「ここに来るべくして来たのだ。」
運命。導き。必然。絆。


谷崎墓石.jpg
谷崎潤一郎と奥様のお墓。
静寂な森の中で、二人は力強く今の京都を見下ろしています。
谷崎の声が聴こえる。意志を感じる。滲み出る人間らしさ。
私の中に、何か湧き上がって来るものがあります。

一本の松ではなく、一本の枝垂れ桜が二人を繋いでいました。

日時: 22:46 | コメント (4) | トラックバック (0)

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コメント

それはやはり導かれましたね
私の娘のおはなの先生が谷崎先生には良く可愛がって貰ってお家にも遊びによせて頂いたのよ
と仰ってましたよ
先生は93歳でいまでもあちらこちらと飛び廻っておられます
私がかほ様の春琴の話を娘に話しておりましたので娘の店にお見えになった時に仰ってたそうです
昔は岡本に居られたのですね
これも何かのご縁ですかね
不思議?

御縁とは本当に不思議なものですね。
谷崎先生と親しくされていた方がお近くにいらっしゃるなんて!!
機会があればお話を伺ってみたいです。

ほんとうに『来るべきして来た』場所ですね~

あの!春琴の!あの松の木のシーンが浮かんできました(^^)また早く観たいですっ!!

有難うございます!来春にはまた観て頂けるかと思います!!

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