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2008年01月23日


がんじからめ

鼓 down.jpg
伝統芸能を学ぶと言うことは"まねぶ"と言うこと。つまり"真似する"ことです。
古典には決まり事や、型があり、それを師匠から学びます。

基本的には師匠から1対1で口伝を持って指導を受けますが、特に日本の伝統芸能の場合は、手取り足取り教えてはくれません。師匠、諸先輩方の芸を見て聴いて盗み、自分のものになるまで真似をし、基本が身に付くと、そこから個性と言うものを探し創意工夫します。
それは今でも同じこと。師匠からは「毎日何を見てるんだ!」としか言われません。
兎に角、なるべく多くのことを吸収出来る様に、あちこちにアンテナを張り巡らしています。

ところが何年もそうこうしている内に、逆に自分がその型に縛られてがんじがらめになり、抜け出せなくなっていることに気が付きました。自然と、これが決まりだから、こうやるものだから・・・と新しいことを出来なくなっていたのです。
却って自分の自由に創造出来る引き出しの箱に鍵を掛けてしまっていました。

でも本当はそうではない。古典を学ぶことは新しい表現方法の引き出しを増やすこと!
そんな当たり前のことなのに、いつの間にか考え方が変わってしまっていたのですね・・・
はっとしました。そして反省・・・

今日からまた出直しです♪
さてこれからはどの切り口を増やしましょうか!?

日時: 22:13 | コメント (5) | トラックバック (0)

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コメント

まったくその通りですね!

食事をしていると「いつまで食べとるんじゃ」とか

こんな、めったに出ない物は見とかなあかんがな

あとは、お前この曲知ってるか、と聞かれ
知りませんと答えると

ほな、大皮打っといでと、本番でいきなりいわれます

散々な思いで舞台が済むと

お前何時も何見とんじゃ「あほ」と怒られます

今も師匠の教えを忘れずに頑張ろうと思いますが

なか なか 大変です
私の兄弟子などは付けを見せて貰えなかったので

ごみ箱にバラバラにやぶいて捨ててある付けをひろい合わせて自分の財産にしていったそうですよ

人の芸を見て盗む、まさに芸の原点だと思います。

花帆様の発想はそういう所から来ているのですか

それで私が憧れるのはそういう事なのかな?

そうですね。最近ですが研究会の折などには先生から附けを頂ける様になりましたが、昔はもっともっと厳しかったのですね。
確かにその方が感性が養われるのかもしれませんし、時間がかかるのでなかなか先に進めないと言う欠点もありますよね。
まだまだ私の道は先が長いのだけは間違いありません。

花帆様のその先に見えて来るものが
楽しみで!
楽しみで!
待ち遠しいですね!
凄い結果が付いて来そうですね!

花帆様のおっしゃる通り時間が掛かる割りには
腕が上がら無いのは何故でしょうか?

やはり才能が無いのですね!

花帆様の様な天才に生まれたかった!

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